物は試し

とりあえずから始まる日常

文章力の前に必要なこと

 何かをやりたくて、ブログをはじめてみたけど発信することがないことが悩みになりました。

そこで文章術の本を読み始めています。

目的は、発信するための情報をどうやって集められるかを知りたかったからです。

そこまでして発信する必要はあるのか、順番が逆で情報があるから発信することに目が行くのではないか?

そんな疑問を持ちつつ、とりあえずそれは置いておいて情報集めについて学んでいこうと思いました。

文章術の本は新しい文章力の教室 何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術 です。

最初に新しい文章力の教室を買って読んだのですが、実はこれを読んで、情報を集めること、書く前に準備することの大切さを知りました。

この「書く前に準備する」ということは、「書くこと」に限らず何をやるにも大事なことに感じられました。料理も道具と素材で味が変わりますしね。ライティングが何もわからない私にとって、大変参考になる部分でした。書くことについて、土台を教えてもらっている感覚です。

しかし、書くものの情報はどうやって集めたらいいか。思いつくのは、ネットと書籍しかありません。私にとっての「情報」はそれほど狭い範囲のものでした。

そこで、新しい文章力の教室にあった「書きたいことのパーツを揃える」をもう少し詳しく知りたいと思い、初心者向けの文章術の本で、情報を揃えること、集めることについて教えてくれそうな本を探しました。

それが「何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやくかける文章術」です。

内容が理解しやすく情報の場所、考え方が詳しく書いてあります。情報は外側だけでなく、内側にもあるという点はいままでの自分にない考えでした。

文章術の本ではあるのですが、新しい視点が増えてとても成長を感じました。

情報を伝える文章の型などもありますが、その前に必要なことがまだまだありそうです。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ]

価格:1,430円
(2021/7/19 21:24時点)

何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術 [ 山口拓朗 ]

価格:1,540円
(2021/7/19 21:26時点)