行動の積み重ね
サボると損
サボるという言葉にどんな印象をお持ちでしょうか。誰かがサボっているのを見ると真面目な人ほど怒りの感情が沸き起こるのではないでしょうか。
あるいは、資格の勉強をしようと思って意気込んでみるもののついサボってしまって罪悪感のようなものを感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
そしてそのしわ寄せがあとからやってくる。これはとても損なことです。
信頼は大事
他人の怠惰による尻拭いは誰でも嫌なものです。勉強をサボれば、せっかくの習慣が崩れてずるずるとやらなくなっていくともあるでしょう。
そうすれば、信頼はなくなっていきます。信頼を一度なくしてしまうと回復するのには時間がかかります。
自分で自分を信頼できなくなると、何をやるにも自信がなくなります。
続けることは自信につながる
例えば、英語の勉強をサボらずに続けることができれば受け取れる情報の量が増えていくでしょう。勉強した成果が出れば自信にもつながります。
一方、何かを始めてもサボってばかりでは時間も労力も無駄になってしまします。
続けることは難しいけれど…
サボりぐせのある人は、サボる理由を正当化するために情報を集めるようになります。そうなってくると、本当に何も身につかなくなってしまいます。職場では信頼を失っていくでしょう。実に損なことです。
サボらないために、習慣についての本を読んだり、仕組みを作って楽に続けられるように工夫する、自分の得意なことを組み合わせて楽しめるようにするのも効果的ですね。