物は試し

とりあえずから始まる日常

論語物語

論語」という書名を知っていても、実際に読んだことがある人は少ないのではないだろうか。
しかし、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」のようになんとなく聞いたことがある言葉が、実は論語の一節ということはある。
論語とは孔子の言行録で、のちに弟子が編纂したものだといわれている。
そんな論語を物語調にして、読みやすくしたものが論語物語である。


 論語の登場人物を歴史の中の人としてではなく、普通の現代人のように描き、物語として心の動きを描いている。

教育者でもあった著者下村湖人は生涯をかけて論語を学んだという。

教育者としての立場や視点が物語をリアルなものにしているのかもしれない。

登場人物の心の動きは、非常に人間らしく、身近に感じられることだろう。

一つ一つの物語が示唆に富んでいて、飽きることがなく、平易な文章で書かれているので疲れない。
物語をじっくりと楽しむことができるだろう。

 

 論語というと、学ぶものと感じる人も多いと思われる。しかし本書は、小説を読むような感覚で読むことができる。
現代の多様な価値観のなかで、孔子と弟子たちとのやり取りは、自分の在り方について考える助けになるだろう。
今まで、論語を知っていても、読んだことのない人に手軽に手に取っていただきたい。

もしどこでも好きな場所に住めるとしたら?

皆さんにとって「好きな場所」とはどのようなところでしょうか。私にとって好きな場所は自分にとって快適な場所です。
そこで、今回は私が住みたい快適な場所について考えてみました。

私が快適だと感じる場所は

1、自然が多く空気がきれい
2、静かで心落ち着く
3、立地が便利な場所

です。私自身がインドア派で、本を読むこと、天気がいい日に散歩をすることが好きなこともありこの3つになりました
本を読むときは静かなほうが集中できます。散歩をするときは空気がきれいで景色も楽しめると気分転換にもなります。
立地が便利であれば生活が快適で、例えばスーパーが近ければ生活に必要なものを簡単に調達できます。

では、現実的に条件を満たすところはあるのでしょうか?
自然が多く空気がきれいな場所として思い浮かぶのは田舎ではないでしょうか。テレビやアニメで見る田舎は自然が多く都会の喧騒とは無縁です。田舎であれば、静かで心落ち着くという条件も満たせそうです。
しかし、利便性のある立地かと言われれば、厳しいと言わざるを得ないでしょう。近くのコンビニが車で30分以上というところはざらです。
ところが、最近はインターネットが発達し、地方の田舎でも光回線が普及してきました。これによって、職種によっては通勤がいらない、日用品は配達してもらうなど場所に縛られない生活も可能になってきました。
現実的にすべてを完璧に満たすのは難しいですが、技術の発達によって近い生活はできるようになりました。

こうしてみると、意外に住む場所に関しては選択肢も多く好きなことろに住むことはそれほど難しくないのかもしれません。もっと大きく解釈して、外国やファンタジー世界などに住むことを考えてみても面白そうです。

高いところは好き?嫌い?

本日は高いところが好きか、嫌いかについて考えたいと思います。

高いところというとどういう状況を思い浮かべるでしょうか。

バンジージャンプ、飛行機、絶壁… 他にもたくさんありそうです。

さて、私はというと高いところは苦手です。高いところというか、身の危険を想像できる状況が苦手です。私の場合は、高いところ→身の危険→怖い→苦手です。

つまり、身の危険をあまり感じない場合は高いところでも大丈夫だったりします。

たとえば、山の頂上は高いところになると思います。ですが、怖くは感じません。

建物の高いところも同じような理屈で、怖くはないでしょう。外を見なければ身の危険を想像しにくいですからね。

高いところでも、身の危険以上に期待が大きければ好きになるのかもしれません。

少し話題からずれますが、高いところにあるものは好きです。具体的には星、雲、太陽、月などです。これら高いところにあるものを眺めるのは、楽しいですね。

高いところが好きかどうかについて考えてみましたが、各々の感じ方や経験によって好き嫌いの中にもストーリーがあるだろうなぁと感じました。

100万円あったらどうする?

今回は100万円あったらどうするか、考えてみたいと思います。

皆さんは100万円あったらどうしますか?それぞれの経済レベルによって結論は変わってきそうです。

私は一人暮らしの男なので、それほど必要なものはないですが、古いものを新しいものに買い替えたいと思いました。

具体的には、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジです。

冷蔵庫は適当な自炊から、アプリのレシピに変えたことで手狭になったので、大きいサイズに変えたいです。

洗濯機は単純に古いから。

電子レンジは壊れてから使っていないのですが、電子レンジ前提のレシピや商品があったり現代では欠かせないものです。なくても大丈夫かと思いましたが、そんなことはなかったです。

ただこれらを買っても到底100万円にはならないのでもう少し考えてみます。

あると便利なのは時短家電でしょうか。

きっかけがないと1人暮らしでは意外と買わないですね。でも、ロボット掃除機と食洗機は欲しい。むしろ今は必需品ですね。

時短家電への投資は時間を買うことと同じかと思うので、積極的に買っていきたいところです。お金で直接時間を買うことはできないけど、間接的に時間を買うことはできるんですよね。時間を作ることができるものを探して、そこに投資していきたいです。

時間を作るものを探せば100万円はすぐに使えそうです。

 

とりあえず始めてみました

最近は体調を崩す方が多いです。気温の変化に体がついてこないといったところでしょうか。

お子様が体調不良で会社を休む方や、いつもより長く椅子に座るご老人の方、大人でも体調を崩して、早退という話も聞きます。

この時期は、食事と睡眠をおろそかにせず、毎日を過ごしたいところです。

さて、ブログをはじめてみたものの、普段文章を書くことがないので練習のつもりで続けていければと思います。